こだわりの材料 その2

  • 2010.09.29 Wednesday
 今日は、日中は少し暑かったけど
今は鈴虫のいい音色が聞こえています。

前回から私たちの自慢のこだわりの材料
を紹介しています。

線香花火に欠かせない材料といえば・・・

あの美しい火花の 命 となるのは 松煙 です。

松煙とは・・・伐採して何十年もたった松の根っこを土の中から
掘り起こしいぶして出たススの事です。 
30年以上たったのものを使われています。

松(特に赤松)の根には、油成分をたくさん含んでいます。
花火に火をつけた時、化学反応を起こしあの美しい火花が
飛ぶといわれています。

松煙は硯(すずり)の原料ですが、今ではプラスチック製などの
代用品が多く松煙を製造する製造所は、線香花火・手漉き和紙
同様減少して、国内でもわずか数件しか残っていません。
中でも私たちは、宮崎産の松煙をこだわって使用しています。

昔ながらの製法でこんなに大事に作られています。



       
専用のムシロで松の根を燃やします。煙は中に入っていく仕組みになっています。





松の根をゆっくり入れていきます。




上の写真の上部に見える専用の網で覆われた部屋(空間)にススガ
溜まる仕組みになっています。
全身真っ黒になりながら出来上がったふわっとした軽いススを掃いて集めていかれます。

手間隙かかるものだからこそ、美しいものになるでしょうね。
感謝しています。



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